狩猟キャンプ

狩猟キャンプ

2020年12月16日
未分類

今期の猟期中にトライしてみたいこととして、山籠もりがある。

基本的に単独猟なので、獲物を山から車まで引っ張り出してこれない場合に、現場解体して肉だけ持ち帰るパターンも当然出てくるはず。

そうなったときに、車と猟場との中間地点あたりにベースキャンプを設営しておけば、
日が暮れる間際になっても、山を下りる心配は必要なくなる。

と、安直な考えで山の中に野営してみようという気になったわけだけど、野営については素人なので、
揃えるべき道具も何がいいのかわからない。

テントと寝袋がは間違いなく要る、ぐらいな引き出ししかない。

そんな折に、猟友会の若手グループで狩猟キャンプをやるというので参加してきた。

キャンプ・野営の経験や知識が豊富な人たちも参加していたので、とても勉強になった。

グループのメンバーで猟犬を飼育している人たちも割といる。

それぞれの猟犬というパートナーを大切にしていている姿が見られて幸せな気分だった。

漠然としたイメージとしてもそうだし、実際に目にしているからなおのことなのだけど、

猟犬を単なる道具としてみなして、酷い扱い方をする狩猟者も少なくない。

猟犬に対する考え方や育て方は人それぞれだし、それは承知の上でだけど、

やっぱりそういった現場を目の当たりにすると、苦しくなる。

ここでは、そんな光景を目にしなくていいから平和だ。

絆を深めた猟犬とともに、山に入り、獲物を得ることができたらきっと楽しいだろう。

いつかそうなれるよう、がんばりたいと改めて思う。

普段は別々の地区で猟をしているぼくたちだが、この日は地区の垣根を越えて、猟をした。

経験の浅いぼくたちだから獲れる確率としてはとても低いのだけど、それでも挑戦してみるというのは楽しいものだった。

案の定、この日は獲物を獲ることができなかった。それでもいい。学ぶことは多くあったし、次は獲れそうな気がする。

単独猟を基本スタイルに据えたけど、グループでの巻き狩りの面白さを、新鮮な気持ちで、新しい視点で見られたことが嬉しかった。

日が暮れ始めたので、野営準備。

各々のテントを張って、夜に備える。

この日の夜は、ここ最近で一番冷えた。

野営をするとき、しかもそれが厳冬期であれば、最も懸念されるのはいかにして寒さを乗り越えるか、であると知る。

火の焚き方、テントを張る位置と向き、何を着るか、何を食べるか、何を飲むか…

道具の良し悪しも当然あるが、まずは知恵と知識と経験が重要なのだ。

手練れキャンパーたちは、ウイスキーを持ってきていた。

アルコールは身体を温めてくれる。でもアルコール濃度が低ければ凍る。

考えてみれば当然のことだけど、知識と経験がないとこの備えはできない。

水分補給用に大量の水を携帯しても、氷点下なら氷になる。

ペットボトルに入れていたならば、凍ってしまえば、口が小さすぎて凍った氷を取り出すことも困難だ。

そういった、よくよく考えてみれば簡単な理屈(でもきっと日常生活では気を及ばせないこと)をシュミレーションすること、習得していくことが外遊びの醍醐味なのかなと思う。

ちなみにこの日、ろくにアウトドアギアも持っていないぼくは、
地元のスーパーで買ったカップラーメンや菓子パンや惣菜を夕飯にした。

キャンプが下手くそな人が野営するとゴミが多い。

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