トレイルカメラを設置して野生動物を観察してみた

トレイルカメラを設置して野生動物を観察してみた
2019年7月25日
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「狩猟を始める前に野生動物の生態を知りたい!」

「罠を掛けているけど失敗続き…原因がわからない!」

「狩猟をするエリアにどんな獣がいるのか知りたい!」

こんな要望や疑問を持つ方も少なくないのではないのでしょうか?

かく言う私も罠猟では失敗続き。その原因を探るためにこんなものを使ってみることにしました。

amazonで購入した海外製品(韓国製?)

一万円以内で購入した格安トレイルカメラ。

とは言っても、性能上は申し分なし。今までも何度か活用しています。

トレイルカメラの有用性

トレイルカメラを活用すると、普段は目にすることができない野生動物の動向を探ることができます。

例えば、私はくくり罠で空弾き連続していました。

確実に獣が踏んでいるはずなのに、なぜ括れていないのかが不明。

そんな状況もやもやしますよね。

そんなときにトレイルカメラを活用すれば、
罠付近で獣がどういう動きをしているのか見れてしまう、というわけです。

今回はくくり罠ではなく、檻罠を使う予定でいます。
その準備段階からトレイルカメラを活用して、狙った獲物を確実に捕獲する技術を身に着けたいと考えています。

トレイルカメラの設置

では早速トレイルカメラを設置!

…の前にただ山の中にトレイルカメラを設置してくるだけでは野生動物を撮影できる可能性も低いので、

ある程度獣が通っている目星のついているエリアにもう一工夫加えます。

米ぬかで誘因

いわゆる撒き餌をして、トレイルカメラで確実に野生動物を撮影できるようにしてみました。

そのエリアには鹿と猪のフィールドサインがあったので、

間違いなく米ぬかに寄ってくるだろうと。

ちなみに米ぬかは近くのお米屋さんで廃棄処分してしまうようなものを譲っていただきました。

あるいは、コイン精米所でも米ぬかは手に入ります。

トレイルカメラの設置方法

設置方法はとても簡単です。

米ぬかの周囲2~3mがカメラの視野に入るように周辺の木に括り付けるだけです。

設定がいろいろとあるのですが、

・センサーの感度は低~中(高だと木々の揺らぎにも反応してしまいます)

・起動時間を設定できるものは日没~夜明け(野生動物は基本的に夜間活動するので)

この二つを設定しておけば他はそんなに気にしなくてよいと思います。

あとは設置後3日~1週間を目途にカメラのデータを確認してみましょう。

トレイルカメラに写っていたもの

で、設置してから1週間ほど経過したので何かの撮影に成功しているか確認してみました。

その結果…

やっぱり写っていました!

それがこちら!

んん?これは…!?

別の写真で再度確認。

猪だ!

このフォルムと横長の縞模様から察するに、猪の子供ですね。

米ぬかをしっかり食べに来ています。

まだ罠で捕獲したわけではないですが、なんだか嬉しくなります。

こうやって実際に画像や映像として記録できることで、

そのエリアにはどんな獣がいるのか

どの時間帯に来ているのか

単体か複数の群れか

といった細かな情報まで見て取ることができます。

ですので、罠で捕獲する際にも対策を練りやすくなりますよね。

おまけにこんな写真も取れていました

猫です笑

動画も撮れていて、米ぬかを食べるでもなく蛾と戯れていました。

獣が通っていることは確実になったので、

ここからいよいよ檻罠を作動させていきます。

今は檻罠の近くに米ぬかを撒いて檻罠への警戒心を解いている段階です。

作動させたらまたこちらで書きます。