罠の製作

罠の製作

2019年5月9日
狩りのこと。

今は有害駆除という期間に入っていて、
この期間は基本的には罠猟をしています。

今年から罠の仕掛け部分は自作することにしたので、
今回は罠の仕掛け部分の作成方法を紹介します。

材料を揃える

まずは罠製作に必要な材料と道具を揃えましょう。

ちなみに罠の仕掛け部というのは、
写真のワイヤーとバネを使ったこの部分のことです。

罠仕掛け部

このワイヤーバネを括り付ける踏み板部分は既製のものを使っています。

これですね。

踏み板

この踏み板一基で4,000円程度します。けっこうしますね。
仕掛け部分も同額なのですが自作すると2,500円程度で済むので、
1,500円ほど費用を浮かせられます。

話が逸れました。必要な材料はこちらです。

仕掛け部に必要な材料
細かい部品詳細

左上から、
・シャックル(ステンレス製がおすすめ。ホームセンターで購入可)×1
・ワイヤー止め ×1
・締め付け防止金具 ×1
・シングルスリーブ ×1
・ダブルスリーブ ×3
・くくり金具 ×1
・より戻し ×1
・塩ビキャップ ×2
・塩ビパイプ ×1
・ワイヤー4㎜(2m)
・ワイヤー4㎜(3m)
・バネ(写真撮り忘れました。すいません。)×1

シャックルと塩ビパイプ・キャップ以外はオーエスピー商会というところで部品を購入しています。

必要な道具としては、
・スエージャー
・ワイヤーカッター
・パイプカッターorパイプソー
・ドリルドライバー
ぐらいでしょうか。

早速組み立て開始

まずは塩ビキャップ2つの蓋部分の真ん中に5㎜の穴を開けます。大体真ん中でOKです。
ワイヤーが4㎜なので、5㎜で開けておくと摩擦を軽減でき詰まりにくくなります。

あ、ちなみに使わないワイヤーの先端はほつれてしまうと作業がしづらいので、
ビニールテープを巻いておくのがおすすめです。

2mのワイヤーの片方の先端から、
①バネ→②キャップ→③くくり金具→④締め付け防止金具→⑤シングルスリーブ
の順で取り付け、
最後にスエージャーでシングルスリーブを加締めます。
シングルスリーブから少しワイヤーを出しておくとよいです。先端ギリギリだと加締めてもワイヤーがすっぽ抜けてしまうことがあるので。

反対側から塩ビパイプとキャップをはめ込み(ここでキャップを塩ビパイプにぐっと押し込んで接合しておきます)、その後ワイヤー止めを取り付けます。

ワイヤー止め側の先端により戻しとダブルスリーブを取り付け、
クルっとワイヤーを折り曲げてダブルスリーブに差し込んで加締めます。

同様に3mのワイヤーもより戻しに通してダブルスリーブで加締めておきます

3mのワイヤーのもう片方の先端は輪っかを作ってダブルスリーブで加締め、
シャックルを取り付けておきます。
こちら側のワイヤーが木に括り付けるアンカー部分になります。

そうすると、最初の写真の状態になります。
これで罠の仕掛け部は完成です。

この仕掛け部と踏み板を組み合わせた罠の設置に関しては、
また書こうと思います。