養鶏記録5~ロードアイランドレッド~

養鶏記録5~ロードアイランドレッド~

2019年12月7日
食べること。

「狩猟」をする一方で、「畜産」にも関心があるという話を以前に書きました。
少し前まで合鴨を飼育していて、その合鴨たち8羽は締めて、食べたわけですが(「合鴨を捌いて食べた話」)、そこから数日後に「ロードアイランドレッド」という卵肉兼用の鶏を飼い始めました。

採卵が目的ですが、ある程度飼育したら締めて食べようとも考えています。

今回はそんな鶏たちとの日々について書いてみます。

鶏はけっこう人懐っこい

鶏ってなんとなく臆病というか、神経質なイメージを持っていました。
人が近寄ると逃げていく、みたいな。

ですが、今飼育している鶏たちは全くそんなことはなく、
むしろ近寄ってきます。それもすごい勢いで。笑

まぁ鶏たちからすると、「餌をもらえるから」というのが本音な気はしますが、
そういう姿は愛くるしいな、と感じます。

現在は、市販の配合飼料と、野菜くずを餌として与えています。
時おり、ご近所のおばあちゃんたちが畑で収穫した大根や白菜の捨てる葉っぱをどさっと入れてくれていたりして、有り難い限りです。

今は気温が低くなってしまって、発酵飼料を常温で作れなくなってしまったのですが、
また春先になったら発酵飼料を作ろうと考えています。
「養鶏記録2~発酵飼料~」

鶏糞は畑の堆肥として利用できるように、
収拾してコンポスターに生ごみや土と一緒に入れています。

これが堆肥の作り方の正解なのかは分かりませんが、ひとまず試験的に。

近々、チキントラクターなるものを製作しようと思っています。

それは「移動可能な簡易鶏小屋」で、
小屋自体に車輪が付いていたり、お神輿のように持ち運びができるようになっていたりと、
フォルムは様々なようです。

鶏を収容する部屋と、部屋から出てきて地面の上で自由に動けるケージ部分がドッキングしているような構造になっています。
部屋に鶏を入れて、好きな場所に移動→設置。その場所で雑草を食べ土を掘って耕してもらい、糞をしてもらって土の肥料に。そしてまた移動。

というように、小屋ごと移動しながら鶏に耕作地を肥沃にしてもらうシステムです。

また製作スタートしたら、記事に書きます。

観察は楽しい

観察していると一羽一羽性格が全然違うことが分かってきます。

餌の食べ方でも、なんとなく周りに気を遣いながら食べている子もいるし、

一方で「そんなの関係なし」という感じでずっと無我夢中で食べている子もいる。

体躯の大きさにもかなり差があるので、
きっとそれは上下関係にも影響するのでしょうか。

この鶏たちが産んでくれた卵は最終的に自分たちの口に入るわけで、
出来る限りその生産者である鶏たちには心身健康であってもらいたいと思っています。

鶏たち同士の関係性を変えることは難しそうなので、
その関係性が悪い方へいかない環境づくり、というのか、配慮はしてあげたい。

一羽、他の鶏から啄まれるのか羽が部分的に抜けていて、毛の艶もあまりよくない鶏がいます。

今はどうすればこの子が過度なストレスを感じることなく過ごすことができるのかを思案中です。

逃げ場所として、止まり木とかを作ればいいのだろうか?

もう少し鶏たちの様子や関係性を観察して、対策を講じてみようと思います。